第29回(平成30年度)
全国発表大会
1.趣旨
QC活動は、商品やサービスの品質を向上するための改善活動の一手法として用いられ、様々な企業において業績向上の基盤となっています。
福祉分野においても、利用者の権利擁護をはじめ、苦情解決やサービス評価を行うなど、事業者は日常的に課題解決に努める必要があります。また、福祉施設は、職員が交代勤務をしながらサービス提供を行うという特性から、提供されるサービスの質が均質になるよう、事業者は業務やサービス提供の方法の標準化をすすめる必要があります
本会が平成元年より推進している「福祉QC」活動は、活動を通してサービスの質の向上や均質化を図るとともに、活動にかかる人材の育成を目的としています。また、福祉施設の経営(運営)を取り巻く環境が大きく変化するなか、効率性の高いサービス提供につなげることも可能です。
本発表大会は、QC手法を用いた改善活動に取り組む福祉施設から、多様な事例発表を行うことにより、相互の啓発ならびに研鑽を図るとともに、各施設の今後の事業推進に資することを目的として開催いたします。
2.開催日
平成30年11月26日(月)〜27日(火)
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