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海外研修セミナー2000報告


海外研修セミナー2000研修レポート

 本会では、平成12年10月23日から30日の7日間、(1)オーストラリアの社会保障政策及び社会福祉分野における権利擁護について学ぶ、平成12年(2)福祉施設訪問により、施設経営(運営)の実践及び利用者サービスの質の向上策について学ぶ、(3)パラリンピック見学により、ノーマライゼーションについて理解を深める、の3点を目的に「海外研修セミナー2000」を実施、オーストラリア・シドニーを訪れた。参加者は、森田弘道副会長を団長とする22名。
 今回のセミナーでは現地の福祉施設やNPO団体、行政機関を訪問。参加者の希望を取り、老人、障害、児童の各分野別に分かれての施設訪問を行ったほか、訪問期間中に開催されていたパラリンピックシドニー大会の競技(ゴールボール、フットボール)の見学と閉会式への参加をすることができた。
 以下に、参加者からの研修レポートを掲載する。

○研修後記
 1.生きているヒューマニズムと協働の精神
 2.南十字星の国・豪州

○NPO・行政機関訪問
 3.オーストラリア社会サービス協議会 NPO中心の社会保障を考える
 4.シドニー福祉権利センター オーストラリアの権利擁護について
 5.Aging & Disability Department サービスの効果的な提供に着目

○老人福祉関係
 6.Frank Vickly Village ボランティアの多さに圧倒される
 7.Home Care NSW スタッフの"専門性"の大切さを痛感

○障害福祉関係
 8.Wesley Goodwill Industries シドニーの障害者施設を訪問して
 9.Hornsby Challenge Association 知的障害者の社会自立を目指し

○児童福祉関係
 10.Phillip Park Children's Centre 子どもの安全管理、子ども中心の保育を考える
 11.Union Childcare Cennter 子どもの"自主性"を伸ばす保育にふれて
 12.KU福祉児童サービス協会 日本での移動保育・公的施設利用を展望する

○パラリンピック訪問
 13.パラリンピックシドニー大会を観戦して