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ブロックの事業案内

関東甲信越静
ブロックセミナーを6月27日(水)〜28日(木)に開催

群馬県  :  群馬県福祉施設士会による関東甲信越静ブロックセミナーは、6月27日(水)〜28日(木)に下記内容で開催されます。詳細については、群馬県福祉施設士会にお問い合わせください。
テーマ  :  「信頼を得る施設経営」
期 日  :  6月27日(水)〜28日(木)
会 場  :  ホテルメトロポリタン高崎(群馬県高崎市八島町222)
定 員  :  140名
プログラム  :   

【第1日目】6月27日(水)
時間 内容 講師
11:00〜12:00 各都県会長会議  
13:00〜13:30 開会式  
13:30〜14:30 基調講演
「信頼を得る施設経営」
日本福祉施設士会 会長
森田弘道
14:30〜15:45 「社会福祉法人・施設をめぐる情勢」 全国社会福祉協議会
企画部長 栗和田敏
16:00〜17:30 「教育の現場から見た福祉施設」 堀越学園 理事長
堀越哲二氏
18:00〜20:00 交流会  

【第2日目】6月28日(木)
時間 内容 講師
9:00〜10:20 「実践の中から」 社会福祉法人新生会
理事長 原慶子氏
10:30〜11:45 記念講演 株式会社トイズプランニング代表取締役
北原照久氏
11:45〜12:00 閉会式  


九州・沖縄
ブロックセミナーを6月21日(木)〜22日(金)に開催

佐賀県  :  佐賀県福祉施設士会による九州・沖縄ブロックセミナーは、6月21日(木)〜22日(金)に下記内容で開催されます。詳細については、佐賀県社会福祉協議会にお問い合わせください。
期 日  :  6月21日(木)〜22日(金)
会 場  :  はがくれ荘(佐賀県佐賀市天神2丁目1番36号)
プログラム  :   

【第1日目】6月21日(木)
時間 内容 講師
13:00〜13:15 開会式  
13:15〜14:15 基調報告
「社会福祉施設を取り巻く環境変化への対応と福祉施設士に求められるもの」
日本福祉施設士会 会長
森田弘道
14:20〜15:50 「ディズニーランドで教わった本当のサービス」 (有)香取感動マネジメント代表
香取貴信氏
16:00〜17:30 シンポジウム
「人材育成とマネジメント〜採用から育成へ〜」
コーディネーター
 佐賀県福祉施設士会会長
シンポジスト
 福岡県福祉施設士会会長
 長崎県福祉施設士会会長
 佐賀県経営者協会事務局次長 福母 祐二氏
 佐賀県女子短期大学教授 徳永智恵美氏
18:00〜20:00 交流会  

【第2日目】6月22日(金)
時間 内容 講師
9:00〜10:30 「佐賀の八賢人」
〜幕末維新期に活躍した8人の偉人たち〜
佐賀常民記念館 館長
福岡博氏
10:45〜11:45 「陶芸と私」 陶芸作家
青木龍山 氏
11:45〜12:00 閉会式
次期開催県挨拶
 


中国・四国
平成18年度ブロックセミナーを開催

香川県  :  香川県福祉施設士会による平成18年度中国・四国ブロックセミナーは平成19年1月16日(火)〜17日(水)に開催されました。

福祉施設士会中国・四国ブロックセミナー報告

 平成16年度・17年度と開催出来なかった中国・四国ブロックセミナーであるが、18年度は香川県福祉施設士会が当番をお引き受けし、111名の参加をいただき高松市において開催された。
 第1日目は開催県である香川県尾崎会長、中国・四国後藤ブロック長の挨拶の後、香川県健康福祉部宝田守夫部長、県社会福祉協議会谷本義隆常務、県経営協鎌倉伊都夫会長、県老施協鎌倉克英会長を来賓として開会式が行われた。
 続いて、日本福祉施設士会森田会長から「新しい時代に求められる施設の運営・経営」のテーマで基調講演が行われた。
 そのなかで、本会がめざす施設経営管理者の資質向上のための生涯研修に対する意義について述べられた後、市場原理等環境の変化へ対応することによって、地域の期待に答えていく必要があるが、社会福祉サービスは経済原理や効率のみによってその存在理由を図られるものでなく、人権と生命の尊厳に関わることをもって第一の存在理由があることを旨とし、本会の運営を計っていきたいと述べられた。
 続いて、シンポジウムにうつり、本会が業種横断の施設管理者の集まりという特徴であることを生かし、老人・児童・障害の順に各施設関係の現状と問題点対策について発表があった。
 島根県長浜和光園錦織施設長からは、施設らしさからの脱皮等、発想の転換から実践されてきた事例、香川県楽陽荘大西施設長からは、感染症等リスクへの対応の困難性についての事例、高知県ひなぎく保育園山崎施設長からは、幼保一元化先進県である高知県の現状についての事例、山口県波木保育園波木施設長からは、認定子供園についての意見のほか、山口県福祉施設士会の現状について、広島県春日寮井口施設長からは、新制度と現状との乖離について発表があり、フロアとの活発な意見交換が行われた。
 その後、休憩の後、情報交換会が行われ、挨拶、乾杯の後、ブロック外から参加していただいた中から、鹿児島県前田会長、熊本県岡田会長、茨城県中村会員からご挨拶をいただき大いに盛り上がった。
 第2日目は、会場を第1日目会場からバスで20分の法然寺に移し、法然寺と境内にある竜雲あけぼの学園で行われている讃岐うどん製造の見学を行った。法然寺は高松松平家の菩提寺で、あけぼの学園施設長で県福祉施設士会の細井俊道副会長が29世住職であることから便宜を図っていただいた。そして、最後はできたての讃岐うどん試食による満腹状態で、来年度開催県の山口県での再開を誓って、閉会となった。
 ブロック研修会の評価として、(1)プログラムに施設士会の特性が生かされたこと(2)歴史ある会員施設および名刹の見学、そこでの讃岐うどん試食会が大好評であったこと(3)有料参加者が111名あったこと(4)コスト削減により、懇親会費を含む会費が1万円に抑えられたこと(5)ブロック会長会がセミナー中に開催され、今後のブロックのあり方が検討されたこと等により、大成功と自己評価している。
 そして、それを支えたのが、(1)尾崎県会長以下役員はもちろんのこと、会員全員が役割を分担していただき、その持分の責務を果たしていただいたこと、(2)後藤ブロック長が実行委員会に参加するため香川県まで出向いていただくなど、ブロックの各県の協力をいただいたことであると考えている。
 また、本県福祉施設士会にとっては、このブロック研修会をお引き受けしたことにより、会員のコミュニケーションがより一層はかれたという波及効果が得られた。
 よって、県組織の活性化は、やはり県自体事業を行うことであるとの確信が持てたブロックセミナーであった。

後藤忠啓 中国・四国ブロック長