リーダーはどうあるべきか、一概には述べられませんが、リーダーはサークルの要です。サークル活動が円滑に運ぶように、また、予期しない現象や結果が出た時、このリーダーについていけば間違いないと信頼されるリーダーでなければ、サークルメンバーはついてきません。ここでは、リーダーの心得5か条を挙げますので参考にしてください。
1.メンバーが発言しやすい雰囲気づくりに努め、理論や主観に固執しないこと。
2.メンバー1人ひとりを把握して、リードしていき、メンバーの納得なしには、事を進めないこと。
3.事実、データでものを言うこと。メンバーを納得させる最もよい道具は事実であり、データである。
4.情報をしまいこまないこと。リーダーには、サークル代表として多くの情報が入ります。これをしまいこむと、サークル内に不満が高まります。
5.目標達成に強い熱意を持ち、計画進行には先頭に立って、サークルをリードすること。