1.趣旨
少子高齢化や人口流出、貧困や孤立等の課題が山積するわが国の地域社会において、福祉施設が専門的な知識・技術や、福祉を実践するうえで重要な価値観や姿勢等を次の世代に継承することは、地域の多様な課題を解決していくにあたって非常に重要です。そのため、専門職の確保と育成、業務のノウハウの伝授、地域社会との連携や理解促進など、多角的な取り組みが求められます。これらの取り組みを通して、より質の高い福祉サービスを提供し、地域社会全体の福祉の向上に貢献していくことが期待されています。
このような状況をふまえ、本セミナーは、業務改善やサービスの質の向上等の多様な実践を共有し、会員相互の啓発ならびに研鑽を図るとともに、今後の福祉を担う人材の育成につなげることを目的として開催いたします。
2.主催
社会福祉法人全国社会福祉協議会 日本福祉施設士会
3.日程
令和7年10月2日(木)~3日(金)
4.方法
対面およびオンラインの併用
5.会場
全国社会福祉協議会 会議室
〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル5階
※アクセスは開催要項(PDF)をご覧ください
6.対象
(1)日本福祉施設士会会員および会員在籍施設職員
(2)福祉施設の施設長等管理者および職員
7.定員
120名(対面およびオンラインの合計)
8.参加費
(1)本会会員および会員在籍施設職員 15,000円
(2)福祉施設の施設長等管理者および職員 20,000円
9.参加申込(実践発表・一般参加)
下記の参加申込フォームより、9月18日(木)までにお申し込みください。
プログラム、参加申込方法等詳細は以下よりPDFにてご確認ください。
※ご宿泊は各自にて手配をお願いしております。宿泊が必要な場合は早期確保をお勧めいたします。また、候補先として都内の「公共の宿」もご検討ください。