近年、職場や組織がおかれている環境が大きく変化するにつれて、これらに適した新しいスタイルの組織マネジメントが強く求められるようになってきました。QCサークル本部は2002年からこのようなニーズに対応し、活動推進の困難な状況を克服するためにQCサークルの構造改革を推進してきました。この中核となっているのが次に示す「e-QCC 2002」と呼ばれる3つのビジョンです。このビジョンに沿った活動を「e-QCC」と言い、活動の形や進め方を工夫して改善することです。
【「e-QCC」のビジョン】
1.業務一体の活動のなかで、自己実現をはかる活動
2.個の価値を高め、感動を共有する活動
3.形式にとらわれない、幅広い部門で活用される活動